やぎゼミについて 「ヤギゼミ」面接試験直前対策のほうでお世話になりました。 キャリアコンサルティングを勉強するなかで思ったことですが、約30年営業の一戦で活動しメンバー指導も行ってきた私にとって「売る活動」と「聴く姿勢」はお客さんの気持ちや意向を把握するために重要な要素であり概念でありました。
しかし、キャリアコンサルティングにそのセールス魂をいれると勝手な思い込みや押しつけが生じてしまい、結局ロープレでもキャリコンとしてどうしたいか、何をしたいのかわからなくなってしまうことが多々ありました。
八木橋先生に「私の目線」から、丁寧に納得するまでマンツーマンで、その違いを教えていただきました。
それまでは実技試験でつまずいていた私ですが、「やぎゼミ」のマンツーマンレッスンで客観的に見てもらったことで救われたと考えております。
受験の経緯 2020年にコンサルティング会社を立上げながら基礎講習の150時間を他社研修団体で受講しましたが、注意力散漫で1回目は学科・実技共に1点及ばず不合格。
得意なはずの実技が段々と「自分の癖」「弱点」で合格出来ないということに気づき、他社の実技訓練対策にエントリーしロープレ練習に力をいれたのですが本当の原因がわからず、2回目は学科のみ合格でした。
3回目の学科試験会場で「やぎゼミ」のチラシを手にとり試験1週間前に受講依頼し、マンツーマンレッスンを受け「自分の癖」などをようやく把握でき、3回目で実技合格となりました。
実践的なことも具体的に教えていただいたので本業のほうでも翌日からその考え方を活用させていただいております。
振り返ってみて キャリコンの学習を通じて一番、為になったことは家族とのコミュニケーション改善でありました。 長期単身赴任をしていた私にとっては不在の間、家族がどんなことを考えて過ごしていたのか?どんな気持ちだったのか?そのことを丁寧に傾聴できるようになったこと、単身中の自分の気持ちもスムーズに伝えられるようになった気がします。 「結論や結果」を急ぐ前によく聴き、心地よく相手に伝える方法のヒントや物事の捉え方を八木橋先生に教わりました。
今後も日々の誰と話しても「研鑽意識」を継続し、キャリコンとしての姿勢を自然体で身に着けていきたいと考えております。
ありがとうございました。
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